植毛のデメリット

植毛のメリット・デメリットとは?

植毛値段

薄毛治療で行われる植毛の一種の自毛植毛とは、自分自身の毛髪を採取し髪が気になる薄い部分に移植する植毛方法です。

 

植毛にはどんな方法もメリットとデメリットがあります。

 

自毛植毛のメリット

仕上がりが自然

自毛植毛のメリットは自分の毛髪を植毛しますのでナチュラルな自然な仕上がりになり髪型のアレンジも楽しむ事ができます。

 

生着後のメンテナンスが不要

1度移植して、生着に成功することで、髪が生え続けること、そして術後はかつらや増毛のようなメンテナンスは不要となっています。

 

かつらだとちょっとした事でずれたり、かつらだとバレたりする精神的ストレスがありますが、自毛なので精神的ストレスから開放されるのが何よりものメリットかもしれません。

 

自毛植毛のデメリット

メリットが多いように感じる自毛植毛にもデメリットはあります。

 

毛量によって移植できる本数に制限がある

自毛植毛は自分の髪の毛を後頭部側頭部から採取する事になります。
ですので、本数が少ないと採取ができません。

 

すでに、後頭部などにも薄毛が進行していると自毛植毛はできません。

 

傷跡が残る

自毛植毛は頭皮を切り取り移植する方法ですので、傷跡がどうしても残ってしまいます。まれに、傷跡によってツッパリ感が残る場合があります。

 

費用面が他の治療に比べて高い

費用はかつらや人工植毛に比べると高めとなっています。

 

自毛植毛後に考えられるトラブルとは?

近年の自毛植毛は技術や設備の進歩によって患者さんへの負担は過去と比べて少なくなってきていると言われています。
ですが、それでも頭皮からドナーを採取して移植するという行為は通常の病気などの手術と同様、身体(頭皮)に傷を付ける行為でもありますので、術後は大小関わらず手術前と違う状況になることを理解しておく必要があります。

 

また、自毛植毛を受けることによって起きる変化という点も理解しておくことも必要です。

 

自毛植毛を受けた後に起きる可能性があるトラブルには

  • 手術後の頭皮の腫れや赤いぶつぶつなどの症状
  • むくみや吐き気といった体調面への影響
  • 傷跡が残る
  • ショックロスによる脱毛やピットスカーによる頭皮の変化
  • 自毛植毛を受けた後の生活へのストレス

などが挙げられます。

 

手術後の頭皮の腫れや赤いぶつぶつなどの症状

植毛はいわゆる外科手術ですので、手術を行う箇所は傷がついてしまいます。これによる身体の反応で苦労したり、ショックを受けるという方もいらっしゃいます。
多くの髪(毛包)を採取して、さらに移植ホールと呼ばれる穴を移植先に開けていくわけですから、小さいとは言え沢山の傷がつくことになります。
これによって頭皮が腫れてしまったり、移植した箇所が赤いブツブツが目立つ状態になることが多いです。

 

痛みも感じるため、自毛植毛手術を行った後は痛みどめを処方されるのが一般的です。

 

むくみや吐き気といった体調面への影響

手術時の傷や麻酔などの影響によって手術後に表れやすいトラブルです。
手術後翌日〜次の日くらいは安静にしているのはもちろん、術後は生活面でも気を配る必要があります。

 

傷跡が残る

自毛植毛には主にメスなどを使用して頭皮を切って移植ドナーを採取するFUT法・FUSSストリップ法と毛包を一つづつ採取することでメスを使用しないFUE法、さらにFUE法をさらに進化させた筒状の針のようなパンチブレードを持ちいてドナー採取を行い、移植をします。

 

この時に大小関わらず、頭皮に傷がつきます。一般的にはFUSSストリップ法と呼ばれる方法の場合、後頭部に横ラインで傷跡が残ってしまうことがあります。FUT法でもドナー採取の時に頭皮を切っているため、頭皮に傷が付きます。

 

そして傷が少ないと言われるFUE法も毛包を採取する時にポツポツと傷がつくわけです。

 

クリニックの技術や術式によって目立つ度合いは変わりますが、自毛植毛の本数が多くなればなるほど、移植ドナーを多く必要としますので、その分採取した頭皮は傷がつき、人によっては傷跡が残って少し目立ってしまうというケースがあります。

 

ショックロスによる脱毛やピットスカーによる頭皮の変化

自毛植毛を受けた後におきる症状として多いと言われるショックロスやピットスカーといった症状は手術前に説明を受けていても驚いてしまったり、ストレスに感じてしまう方が多いです。

 

ただし、ショックロスは一時的なもので一定期間が過ぎると髪が生え換わると言われている他、ピットスカーは植毛法(ストリップ法で起きやすいと言われています。)によって回避できると言われています。

 

自毛植毛を受けた後の生活へのストレス

自毛植毛は手術を終えた後は、増毛や人工毛植毛のようにメンテナンスは不要というメリットがありますが、手術を受けた後、しばらくは頭皮の状態が正常に戻るまで気を配る必要があります。

 

例えば、傷ついた頭皮のかさぶたやそれに伴うかゆみや痛み、他にも植毛した後は頭皮に負荷を与えないように寝る時の体勢なども気を使ったりと、今までと違う生活にストレスを感じる方もいらっしゃいます。

 

自毛植毛のクリニックではこういった手術後の生活のサポートとしてアフターケアも行っていますので、植毛後の生活習慣やケア方法などをしっかりとアドバイスしてもらい、実践する必要があります。

 

人工植毛はトラブルが多い?

日本の植毛には自毛をドナーとして移植する自毛植毛と、ナイロンなどの化学繊維を用いた人工毛の植毛があります。
アメリカでは人工毛の植毛はすでに禁止されていますが、日本ではまだ禁止されていません。

 

人工毛の植毛は自毛植毛と違いトラブルも報告されています。自毛植毛と違いメンテナンスが必要であることや、体質的に拒否反応を起こしてしまうことで頭皮自体の環境にも影響が出てしまったケース(炎症や化膿)などがあります。

 

また自毛植毛をした場合は髪が伸びるので、術後は美容室などでカットもできますが、人工植毛は人工物ですので植毛した長さからカットで短くはできても伸びることはありません。こういった点でのストレスを感じる方、トラブルになってしまうケースもあるため、日本の植毛分野では自毛植毛が主流となっています。

 

>> 人工植毛の値段や特徴・メリット・デメリットはこちら

 

自毛植毛にまつわるリスク

メリットが多い自毛植毛ですが、リスクももちろんあります。
考えられるリスクには

  • 傷跡が残ってしまうリスク
  • 1度で期待した密度にならないリスク
  • 術後の生活を送る上でバレてしまうリスク

などがあります。

 

傷跡が残ってしまうリスク

自毛植毛は上述しているように植毛法や大小にかかわらず頭皮に傷がつくので、この傷跡の残り方や目立ち方はクリニックの技術や設備による所があります。

 

1度で期待した密度にならないリスク

移植する本数によっては1度で期待した密度を実現できないというリスクもあります。自毛植毛は患者本人の頭皮から移植を行うため、無限に増やせるというわけではありません。広範囲の薄毛を植毛しようとした時にドナー採取の数と範囲の関係で期待した密度を実現するのが難しい場合があります。

 

この点はクリニックでの無料カウンセリングや診断にてしっかりと確認しておく必要があります。
通常のクリニックの場合、メガセッションで対応できるのか、数回の自毛植毛で対応できるのか、もしくは希望する密度が可能なのかをしっかりと事前に説明してくれます。

 

術後の生活を送る上でバレてしまうリスク

また、今まで薄毛だった箇所に髪が生えるわけですので、周りとの生活の面でバレてしまうリスクもあります。
そのため、自毛植毛を受ける方は転職のタイミングなど、一定期間人に合わない時期に合わせて手術を受けるというケースも多いようです。

 

植毛の失敗リスク

また植毛の失敗リスクも、もちろんあり

  • 植毛した髪が成着せずに効果が得られなかった
  • 数年後にまた薄毛が進むリスク
  • 仕上がりのデザインの不自然さを感じるケース
  • 術後の頭皮の健康トラブル

などです。

 

植毛した髪が成着せずに効果が得られなかった

自毛植毛の成着率は90〜95%とは言っていますが、全ての人がこの確率であるわけではなく人によっては生着が上手く行かなかったというケースもあります。これによって1年〜1年半といった髪が生え揃う時期になっても期待した発毛効果が得られないというリスクはゼロではないという点を理解しておく必要があります。

 

数年後にまた薄毛が進むリスク

AGAと診断された方の場合、植毛した場所以外の箇所の薄毛が進むケースもあり、数年後に植毛をした場所以外で薄毛となってしまうというリスクもあります。この点はAGA治療を併設しているクリニックなどで自身の頭皮や髪の状態を理解した上で自毛植毛が適しているかを診断してもらうことで回避できるケースも多いと言われています。

 

仕上がりのデザインの不自然さを感じるケース

生え際など人目につく箇所への植毛はクリニックの技術面が大きく影響します。技術が低いクリニックでは移植した箇所のデザインが不自然で逆に目立ってしまったりとせっかくの植毛でも満足のいく仕上がりにならないリスクがあります。

 

自毛植毛は技術・設備・スタッフの質、そして様々な症例をこなしている経験・実績が重要だと言われています。
人によって違う髪の生え方や頭皮の状況に合わせて対処できるクリニックを選ぶことが重要です。

 

術後の頭皮の健康トラブル

術後は頭皮に傷を負っている状態とも言えます。そのため生活環境などによってキズが炎症を起こしてしまうというリスクがあります。
手術前、手術後にクリニックの説明を聞いた上で、頭皮に負担をかけない生活を心がける必要があります。

 

クリニック選びでも手術後のアフターフォローが充実しているクリニックを選ぶことで術後の悩みを相談できます。

 

まとめ

メリット・デメリットの部分について解説しましたが、薄毛で悩んでいる方はAGA治療で効果が得られない場合、やはり自毛植毛がおすすめというのが一般的なAGA治療のガイドラインでも推奨されています。

 

クリニックの植毛法、設備・実績などを考慮しつつ、自身が信頼できると感じたクリニックで自毛植毛を受けるというのが後悔しないための第一歩と言えます。

 

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